2009年12月23日

手作りパン工房&木工房 SELP すいーつばたけ

西川口からはだいぶ離れまして、安行の外環沿いにある“手作りパン工房&木工房 SELPすいーつばたけ”行きました。

このお店、自閉症の方たちの社会貢献と生きがいづくりを支援しているNPOめだかふぁみりぃが運営している施設兼工場なのです。NPO運営とあってこじんまりとしているかと思いきや、パン工場をはじめクッキー工場、木工房、農場、デイケア施設、とかなり大規模で、のどかな安行の風景にとけこみつつも存在感を醸し出していました。中も広々、日当りも良くぽかぽかで本当にリラックスできる場所です。

今回はこちらのNPOの代表の方にヒアリング取材をしに行きました。
福祉のNPOでもこれだけ事業性をもってやる団体は数少なく、その要因は何なのかといろいろお伺いする中で、「地域の中で自閉症の人たちが受け入れられ、生き生きとできる環境づくりをしたい」という、しっかりとしたビジョンと地に足のついた活動こそが、周囲の人々の信頼と共感を呼び、様々な事業に結びついていったのかなと。そういう結論に達しました。

“自己実現・生き甲斐づくり”という“手段合理性”を基盤にしながらも数々の質の高い製品や事業を生み出しているめだかさんの事例は、事業仕分けという“目的合理性”だけが叫ばれる昨今、何か根本を問い直しているように感じられてなりません。


さて、今回ヒアリングのお土産にパンを頂いてしまいました。
すいーつばたけのパンは、障害のある人たちのパン・菓子コンテストであるユニバーサルベーキングカップの第三回大会で銀賞をもらったほど実力のあるものなのです。以前から食べたいとは思っていたものの、今日ヒアリングしたのが祝日なのであきらめていたのですが、ご好意で頂いてしまい、誠にラッキーというか、折角なので店内に売っていた美味しいと評判の紅茶も購入し、これで今日のティータイムは言うことなしと。

ちなみにスイーツばたけでは様々なものを売っており、施設で作られた食品や工芸品はもちろん、今回買った静岡の紅茶や金沢の無農薬米など、グローバルに展開しているのが見逃せないです。
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頂いたマーマレードパンと静岡県藤枝産の国産紅茶。
手前のお箸はこれまた川口のNPO市民環境会議さんが手がけた純川口産のお箸。
そろそろコラボにお箸が欲しいと思ったので購入。
割り箸よ、さようなら。


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たっぷりマーマレードのパンと、砂糖なしで飲める香り豊な紅茶がベストマッチ!


すいーつばたけ
http://www.medakafamily.jp/index.html
posted by 西川口 見てある記 at 15:08 | TrackBack(0) | 物販店

2009年12月22日

早舩さんの源左衛門農場を訪ねました

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早舩源一郎さんと泰代さん

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スタッフの方、農務課の山縣さんと早田ゼミ一同で


新しい「川口ライスタイル」。
その多様な展開をシリーズでお伝えします。ライフスタイルとは生活の様式、その人の人生観、価値観、アイデンティティを反映した生き方。新しい川口の場所性を活かした実践をしている「この人」をクローズアップして、次世代の川口の価値×生活を考えてゆきます。

シリーズ1回目は、都市と田園の出会うまち川口。
神根地区の源左衛門新田で都市農業の立地を活かしてトマトを核とした新しい農場づくりに取り組んでいる早舩源一郎さんの源左衛門農場を訪ねました。

川口市の農務課のスタッフで庁内協働推進WTサブリーダーでもある山縣由直さんとJR川口駅で合流、車で122号線を北へ。

「ここからが、もうひとつの川口ですよ」。

埼玉県内唯一の地下鉄・SR(南北線直通)新井宿駅より北にいくと、住宅地に緑の島が浮かぶようになる。日常からすっと抜け出した気分。

年の瀬の忙しい中、わざわざ時間をつくって早舩さん夫妻が迎えてくださいました。
早舩さんのハウスには土がない。水耕栽培施設(ハイポニカ)で一年を通じて安定してトマトをつくっている。甘くておいしいと定評がある。

「もっと川口市内で流通させたいですね」

都心の南部地域で早舩さんのトマトや川口の地場野菜が身近に食べられるようになるには、直売所や流通のしくみを整える必要がありそうだ。

「クルミとレモンも植えたんです」

伝統農業を大事にしながらも常に新しい都市農業の可能性発掘にチャレンジしている。

「土がない農場なので、いろいろなコトができるんですよ」

早舩さんの農場では、子ども、大人が交流・体験できる食育ワークショップや環境学習を多様に展開している。

「先日、キムチづくりのワークショップをしたばかりです」

と泰代さん。農場で、造園、農業、環境、アートを切り口につながり、新しい価値創出と交流の場になっている。ドイツ暮らし時代の友人や外国人が世界各地からファームステイで数多くゲストハウスに泊まりにくるようになっているそう。ブログからも充実した空間と時間を創りだす楽しさが伝わってくる。

「川口で一番好きなところですか?ここですかね(笑)」

源一郎さんは、神根地区はスローライフのすばらしい散歩コースになるという。東浦和駅から、見沼通船堀を通って、埼玉馬事会乗馬クラブ、春華園茶舗、早舩農場、Senkiya、グリーンセンター、近くには木風堂もある。安行まで行けば草木屋もある。

「神根や安行の中で楽しめる場所や自転車で走れる道やバスルートがもっと充実してくればいいですね。」

新しい川口のライスタイルの発信拠点として発展が期待できそうだ。

川口市では都市農業サミットを提唱するなど農業に力を入れており、次年度から農家の次世代人材育成・川口農業塾もはじめる。早舩さんの仲間が増えることが楽しみだ。


源左衛門農場(げんざえもんのうじょう)
埼玉県川口市源左衛門新田122番地


posted by 西川口 見てある記 at 04:23 | TrackBack(0) | まち

2009年12月11日

250(にこまる)

埼玉県一安い!!

そんなキャッチコピーに惹かれて、買ってみました。
にこまる弁当。

弁当一個なんと250円(税別)!やすいっ!
店内には所狭しといろんなお弁当が並んでいます。
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今回私が買ったのは、肉じゃが弁当。他には、唐揚げや酢豚などがありました。大盛りは300円(税別)。
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弁当のふたを開けてみてまずビックリ。ジャガイモがデカい。一個のジャガイモを二つに切ってあるだけ。
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他にお肉、ニンジン、玉ねぎ、糸こんにゃく、グリーンピースと具だくさん。
さっそくいただいてみると、薄味でおいしい。でも野菜一つ一つの味はしっかりしている。ごはんと相性も抜群!それもそのはず、八百屋さんやお肉屋さんが仕入れを手伝ってくれているのだそう。
おいしくいただいたのですが、ジャガイモをほんの少し残してしまいました。なにせ大きいので・・すみません。
250円で種類も豊富、ボリューム満点、味も良しとなると見逃せませんね!
東口の学生さん達はにこまる弁当を知っているのでしょうか。
にこまる弁当はお金のない学生さんの救世主でしょう!
posted by 西川口 見てある記 at 23:52 | TrackBack(0) | 弁当・総菜