2011年03月26日

東北地方太平洋沖地震のお見舞い



東北地方太平洋沖地震で被災された方に、お見舞い申し上げます。

川口市は、かつて「キューポラのある街」として全国に有名になった鋳物工場のまちで、昭和30年代には、東北地方(岩手、秋田、宮城、福島)からたくさんの若者が集団就職で、「金の卵」としてやってきました。東北地方にもご親戚、知人など関係者がたくさんいらっしゃるかと思います。

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集団就職に向かう生徒を見送る家族たち[*]

現在も川口には東北出身の方がたくさんいらっしゃいます。その由来のコミュニティや生活風習も引き継がれているように思います。

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居酒屋「広瀬川」(西川口)
仙台出身の店主さんが経営。客にも東北出身者が多い。

 ご縁を忘れず、埼玉川口市から東北復興にできること、考えてゆきたいと思います。


[*]
YOMIURI ONLINE 読売新聞
都市と地方 追い求めた豊かさと安定 より転載
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/kikaku/056/2.htm
posted by 西川口 見てある記 at 10:35 | TrackBack(0) | まち
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